陸域生態系モデリング研究室・北海道大学・農学研究院

当研究室に興味のある方へ

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私たちは、将来の地球環境を知る上で最も重要な要素である陸域生態系の働きについて、1地点、大陸、グローバルな様々なスケールで調べてます。

森林・草原・農地・サバンナ・砂漠・ツンドラなどで構成される陸域生態系は、大気との間で熱・水・炭素などの物質を交換しています。それらの時間・空間分布や環境要因との関係を調べることは、陸域生態系自身の挙動を理解するだけでなく、陸域生態系から地球環境への影響も明らかにすることにつながります。

私たちは、シミュレーションモデルを中心において研究していますが、野外観測やリモートセンシングを利用したり、統計資料を利用した研究も行っています。

北大農学部・生物環境工学科から、毎年1-2名が3年次前期に、当研究室に配属されます。現在、1年生なら総合理系か、農学部後期入試の学生に、2年生なら生物環境工学科の学生にチャンスがあります。興味がある方は、問い合わせしてください。

北大国際食資源学院から配属されます。院試（8月）では英語テストスコアの事前提出と、小論文、面接があります。希望される方は事前に私への相談が必要です。

日本学術振興会PDで当研究室に所属希望の方は大歓迎です。また時折JREC-INにて博士研究員・学術研究員・技術補助員を募集しております。

三井物産、キャノン、みずほ銀行、ニトリ、ANA、豪メルボルン大学修士課程、英ブリストル大学修士課程、東北大学博士課程、国立環境研究所ポスドク、帯広畜産大助教、苫小牧高専准教授、中国海南大学副教授